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ベトナム語通訳者日記

日本語の挨拶をどうベトナム語に訳すか?

ベトナム語などの通訳をする際に、一見簡単そうに見えて、実際には難しいのが、「挨拶」です。非常に能力が高く、難しい内容も簡単に通訳する事が出来る通訳者でも、挨拶の通訳をスムーズに出来ない事があります。 これには様々な理由があります。

理由の1つは、「挨拶、特に日本語の挨拶は、あまりにも型どおりで、中身が乏しい」という事です。ある意味、空虚な内容が多いのです。美辞麗句と言いますが、日本語では美辞麗句になっている表現が、外国語に訳すと、美辞でも、麗句でもなくなってしまうという事が良くあります。この様な表現を、日本語の通りにベトナム語に訳そうとすると、おかしくなってしまう、ベトナム人には意図がよく分からなくなってしまう訳です。

例えば、「本日はお忙しい中、お集まりいただきまして・・・」という表現です。 では、日本語の挨拶をベトナム語に通訳する際には、どの様に対応すれば良いのでしょうか?

通訳者ごとに、色々なやり方があるとは思いますが、私がおすすめする方法は、「いくつかのパターンをあらかじめ考えておく」という方法です。

ベトナム語の挨拶のパターンとして、立派なものをいくつか作文し、それをネイティブにも見てもらって、ネイティブの意見も取り入れて、完成したものをストックしておくのです。

「日本語の挨拶も形式であれば、ベトナム語の挨拶も形式である」と割り切ってしまうのです。そして、日本人が発言した内容を見て、用意したパターンの内、どれを使うのが適当かを判断するという訳です。

この方法は、成功率100%ですので、是非皆さんも活用して見て下さいね。

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