ベトナム語通訳のトレーニングに関しては、一般的には、以下の方法が用いられます。

クイックレスポンス

単語が短いごくを表にしたものを見て、または、録音したものを聞き、口頭で、ベトナム語←→日本語に変換するトレーニングです。ベトナム語通訳の現場で訳語が素早く思いつくようにすることは、現場での時間の余裕をもたらします。

シャドーイング

シャドーイング(shadowing)とは、「影の様に、後をついていく」という意味です。外国が読まれているのを聞き、出来るだけ間を置かずに同じ内容をベトナム語で追随して発音する通訳練習方法。聞くと同時に話しをすることになれることが出来るため、同時通訳の練習になります。また、一字一句を聞き取る練習になるため、逐次通訳にも役立ちます。シャドーイングをする際には、「聞き取り」と「発話」という二つの作業をする必要がありますが、まずは、聞き取りをしっかりする事を重視しましょう。また、ネイティブと同じリズムやイントネーションをマネする様に努めて、自分の発音の向上にもやくだてましょう。

リプロダクション

リプロダクション(reproduction)とは、「再現する、再生する」と言う意味です。この方法では、シャドーイングとは異なり、ある程度の長さのセンテンスを最後まで聞き、その後に、聞き取った内容をそのまま繰り返すのではなく、しばらく待ってから、ベトナム語で再現するベトナム語通訳の練習方法です。逐次通訳に際してはある程度の長さの文章の内容を記憶しておく必要があるため、この方法が訳にたちます。聞き取った内容を、一定時間、覚えて置く必要があるため、難易度は、シャドーイングよりも高くなります。このため、最初は、「文全体を対象としてリプロダクションをする」のではなく、「文を所々止めながら聞き取って、部分毎にリプロダクションをする」という方法もあります。

パラフレージング

パラフレージング(paraphrasing)とは、「言い換える」という意味。ある程度まとまった文を聞き、その後に、聞いた事をそのまま繰り返すのではなく、別の表現(自分の言葉を使って)で言い表す、ベトナム語通訳の練習方法。ベトナム語を使って言い表す方法と日本語を使って言い表す方法があります。例えば、「このスマホは、誰でも容易に操作できます」という内容のベトナム語を聞いた後で、「このスマホは、誰でも簡単にに使えます」という意味のベトナム語に置き換える、等です。

サイトトランスレーション

文を読み、情報のかたまりごとにスラッシュマークをつけ、そのたびに訳して行く方法。